夢メダカのほんわかブログ

熱帯魚を亀に食べられ、飼い始めたメダカ。メダカの世界観や癒しにはまり、自由に、ほんわか独り言。

娘の質問!

いつも、ありがとうございます。


おはこんばんちは! 夢メダカです。



昨日は、台風接近にともない、雨量対策の手配で、
バタバタでした。
日付が変わる間際に帰宅し(-_-;)


また、今日も対応に追われる前に、ブログを書いて
おこうと思い(*^^)v


今日は、朝ごはんから、会社に出社する間で、
思った事なので・・・・・・!?


あ!そうそう!!!


朝ごはんの時に、何かTVを見ながら、


娘が、ふと!


「なんで?日本は、人も車も、
   左側通行なんやろ???」


と質問され、だいたいで!?


「右利きの人が、多いからちゃうん!」と
意味のない答えしか、浮かばなかったのですが⁉



そういや、教習所で習ったっけ?学校やったっけ?
思い当たらないので???


娘の疑問に答えるべく!
短時間で調べ、まとめます!(^^)!



日本はいつから左側通行なのか?


 日本の江戸時代は左側通行だった、裏付ける
文献があります。
ドイツ人医師のケンペルは、1690〜1692年
(当時 五代将軍:綱吉)に日本に滞在して、
日本での見聞をまとめた書物
『日本誌』を執筆しました。

長崎街道、瀬戸内航路、東海道を巡ったケンペルは
「日本の道路は清潔に保たれていて、
行き先を示す標識が設置され、
左側通行のルールが徹底されていた」と、
道路の充実ぶりに驚いたと、書かれているようです。


当時、日本の路地は大変狭い場所が多く、
対面で右側通行になったときに、
左腰に差している刀の鞘(さや)同士が
ぶつかってしまうので、
「武士の喧嘩の種」によくなっていたようです。

この無用な争いを避けるために、侍のルールとして
左側通行が定着していたというのが最も有力で、
説得力のある理由だそうなのですが!?


「利き手と通行方向」が密接な関係


なになに? 私の答えもまんざらではなさそう!?


3万年前から世界人口の88〜90%が「右利き」
だといわれていて、
左利きの割合が右利きより多い民族は
世界には存在しないそうです。


この利き手と、世界が左側通行だった理由は密接な関係にありました。
右利きの場合、左側の空間よりも、
利き手の右側の空間が広くなるように、
位置をとるのが合理的です。

中世以前の旅路は、極めて危険な環境下にありました。
そのため、貴族や兵隊ではない一般市民でも、
剣や槍などの武器を所持して、盗賊や敵から
身を守りながら移動し続けなくてはいけませんでした。


前方から来る敵を迎え撃つには、利き手である
武器を持つ右側に敵を回した方が都合が良く、
鈍い左側が敵から遠ざかって安全なので、
左側通行が原則であったらしいです。



まとめ!!!



• 日本の道路が左側通行なのは「侍のルール」が由来


• 中世までは、世界の道路は左側通行が一般的だった


• 昭和24年と35年に施行された道交法により、
 車両の左側通行を規定


• 明治14年の警視庁通達で、左側通行を規定する
 通行方法を明文化



海外では、右側通行の国が多々あると思いますが!?
それはナポレオンが、絡んで来るとの
説があるようですが・・・・


本題はあくまで左側なので、ふれずに終わります(*^^)v


ちなみに、私の左手もおかげ様で、
添え木はずれました!(^^)!
ご心配下さり、ありがとうございました。



最後迄見て頂き、誠にありがとうございました。


m(__)m

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